心の病の家族を支えるあなたへ|忙しい日でも自分を責めずにできる短時間ケア
今日の仙台は、朝からどんよりとした曇り空。こんな日は、心まで重たくなるような気がします。家族のことで頭がいっぱいになっていると、自分のことなんて後回しになりがちですよね。特に、心の病を抱える大切な人を支えていると、ふとした瞬間に「もっと何かできるはずなのに」と、自分を責めてしまうことがあります。私も、子どものことや日々のあれこれに追われる中で、そんな気持ちになることがよくあります。
支える中で感じる「罪悪感」と、私の経験
以前、私も「もっと頑張らなきゃ」と、自分を追い詰めていた時期がありました。子どもの世話をしながら、家事もこなし、さらに家族のサポートも完璧に、なんて。でも、体は正直で、冬の乾燥で肌はカサカサ、心もなんだか張り詰めてしまって。そんな時、「自分だけ休むなんて」という罪悪感が、いつも心のどこかにあったんです。まるで、自分だけが楽をすることに、許可が出せないような感覚でした。

忙しい日でも「これならできる」短時間ケアのヒント
そんな私でも、なんとか日々を乗り切るために見つけた、ほんの少しの工夫があります。完璧を目指すのではなく、「これならできるかも」と思える、ゆるいケアです。
ほんの数分、呼吸に意識を向ける
子どもが昼寝している間の数分とか、お風呂に入る前の一息とか。深く息を吸って、ゆっくり吐き出す。それだけで、少しだけ肩の力が抜けるのを感じます。特別な道具も場所もいらないから、どんなに疲れていても、これだけはできる気がするんです。
「これだけは」の小さなルーティンを見つける
「あれもこれも」と欲張ると、結局何もできない日が多くなります。だから、「これだけは」という小さなルーティンを一つだけ決めています。私の場合、夜寝る前に、顔にワセリンを塗ること。これは、子どもの頃、冬の乾燥で頬が痛くなった時に母がしてくれた、私にとってのお守りみたいなものなんです。たったそれだけでも、「今日の自分は、これだけはできた」と思えるから不思議です。
完璧じゃなくても、誰かに頼る練習
人に頼るって、なかなか難しいですよね。特に、家族のことで手一杯だと、さらに遠慮してしまいがちです。でも、完璧じゃなくてもいいから、例えば「ちょっとだけ話を聞いてほしい」とか、「スーパーでこれだけ買ってきてくれたら助かるな」とか。小さなことから、頼る練習をしてみるのもいいかもしれません。私も、昔は一人で抱え込みがちでしたが、今は「できる範囲で」と割り切るようにしています。
自分を責めないための「ゆるい」考え方
毎日完璧にできなくても、大丈夫。今日はできなかったけど、明日は少しだけやってみようかな、くらいの気持ちでいいんです。私たちの体や心は、毎日同じ状態じゃないから。仙台の天気みたいに、晴れの日もあれば、雨の日もある。それと同じように、自分の心にも波があることを認めてあげること。それが、長く続けるための秘訣だと、私は思っています。自分を責めるエネルギーがあるなら、その分、ほんの少しでも自分を労わることに使ってあげてほしいな、と。
まとめ
家族を支えることは、本当に大変なことです。だからこそ、支える側の私たちが、自分自身を大切にすること。それは決して、わがままなんかじゃない。むしろ、長く支え続けるために、一番大切なことなんだと、最近つくづく感じています。今夜は、子どもが寝た後、温かいお茶でも淹れて、ゆっくりと今日の自分を労ってあげようかな。あなたも、どうか無理せず、今日の自分を「よく頑張ったね」と、そっと抱きしめてあげてくださいね。